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知的家事セミナーの開催報告

先日、大和市の林間学習センター様からお声がけをいただき、「知的家事のススメ」

という講座の講師をしてきました。

対象は、1歳6か月以上のお子さんをお持ちのお母さんたち。

家事がしやすい環境の作り方や家事道具の選び方、掃除の時短方法などをご紹介

させていただきました。

今回は、ママ同士の交流を深めるのが趣旨のひとつと伺ったので、各所にママさんが

チームになって考えたり、作業をする場面を取り入れてみました。

皆さんとても真剣に聞いて下さり、講座が終わったあとも、感想を伝えたり、質問のために

私のところへ来て下さって、私自身も思い出に残る素敵な時間を過ごさせて頂きました。

 

日々、子育てで忙しいママさんたちの家事や育児に少しでも余裕が生まれ、楽しく

毎日を過ごされますように心からお祈りしております。

ご参加のみなさま、林間学習センターの職員のみなさま、ありがとうございました!

 001

 

 

 

 

 

 

グループワーク中のママさんたち

 

005トリミング

 

 

 

 

 

 

 

グループごとに発表。お子さんを抱っこしながら説明してくださいました

 

洗濯を効率化してみる

今日は「洗濯の効率化」を考えて行きたいと思います。

 

洗濯という作業は基本的に、

 

・     洗う

・     干す

・     たたむ

・     しまう

 

の4工程でワンサイクルになっています。

 

洗濯を効率化するには、この工程をまとめたり、省いたりするのが効果的です。

 

 

〈効率化の例〉

 

●「洗う」と「干す」の工程をまとめる

例えば、これまで使っていた「全自動洗濯機」を「洗濯乾燥機」に変えます。

それにより、「洗う」と「干す」の両方を洗濯機がするため、「干す」作業を

減らすことができます。

 

●「たたむ」を省く

これまでたたんで引出しなどにしまっていた服やバスタオル、シーツ等を

できるだけハンガー類にかけて干し、そのまましまうようにします。

ハンガーのまましまうことで、「たたむ」を減らすことができます。

 

●連続で使って「しまう」を省く

シーツやカバー類は、いくつかを交代で使うのではなく、ひとつを連続で

使うようにすると、しまう手間が省けます。

洗濯して乾いたら、そのシーツやカバーをまた布団や枕にかければ、「しまう」

工程がなくなります。

 

●     動線を短くする

また、洗濯物を運ぶなど、「移動」も負担が大きいので、近い場所で作業が

できるようにすることも大切です。

 

一番いいのは、「洗う」から「しまう」の全て工程が同じ場所でできること。

ただそれは現実的に難しいので、各工程の場所を近づけたり、移動しやすい

環境にします。

 

〈動線の改善例〉

 

・ 洗濯機のそばに、干せる場所を作り、除湿機やサーキュレーターを設置します。

これで「洗う」と「干す」が近い場所で行えるようになります。

 

・     ベランダなど外に干す場合は、洗濯機置場からの移動をラクにするため、

干し場までの通路をできるだけ短く、広めに確保します。

 

・     「干す」と「しまう」を同じ場所にします。

しまう場所のそばに、洗濯物をかけられるようにします。

洗濯物をピンチから外しながら軽くたたんで、ポイッとしまえるように

すると移動が無くなります。

 

・  収納場所の数を減らすと移動が減ります。

収納場所はあちこちに作らず、なるべくまとめましょう。

家族が協力的な場合は、しまう工程を各自に任せるといいですね。 

ラジオに出演します

26日(木)の朝、ニッポン放送の「高嶋ひでたけのあさラジ!」に出演します。

テーマは「知的家事で家事を効率化する」。

時短家事に興味津々の新保アナと大いに盛り上がります!

出演するのは6:20頃~の「有楽町あさ活クラブ」というコーナーです。

早起き皆様はぜひお聴きくださいー☆

 

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